Tokyo on a rainy day、そのまま日本語にすれば「雨の日の東京」でつまらない展示名である。でも、私は雨の日の東京には一つの東京の顔があると思った。
東京を歩いている時にすれ違った人の顔を覚えているだろうか? 知人に会えば別だが、おそらく誰もすれ違った人の顔を認識していない。だから、犯罪人にとって東京は一番隠れやすい場所と言われている。 雨の強い日にはなおさらだ。傘に隠れて誰もよそ見はせず黙々と歩く。だから誰にも認識できる顔がない。顔の見えない東京、もっと言えば「顔のない東京」を小さなコンデジで撮ってみた。
 
<作家さん在廊予定>
10月22日(火) 14:30-16:00
10月23日(水) 14:30-17:30
10月24日(木) 15:00-19:00
10月25日(金) 申し訳ありませんが在廊しておりません
10月26日(土) 12:00-19:00 終日在廊
10月27日(日) 12:00-16:00 終日在廊



開催概要

スケジュール
2024-10-22〜2024-10-27
12:00~19:00(最終日・日曜12:00~17:00)
関連イベント

プロフィール

橋本有史

 

プロフィール

東京都杉並区出身 俳人/写真家 Calotype Photo works 代表

1995年ごろより俳句を始める

2002年天為俳句会に入会し有馬朗人に師事 2006年天為俳句会同人、俳人協会会員

2012年より俳句表現の写真への適用を試み、2013年〜2016年日本写真学院にて写真を学ぶ

2016年市ヶ谷に写真制作のためのアトリエCalotype Photo Worksを開設

その後創作活動を一旦休止するが2021年頃より撮影を再開、2022年からは写真集作成、

個展開催等本格的な作品制作活動を行う